🏷【おぶう日記】奮闘記⑤

 

酸素ハウス生活改め、

おぶうにいっぱいご褒美を

あげちゃおう生活5日目。

 

さぁ、

おはよう、おぶう!

お日様を浴びよう!

f:id:osm-anthus:20220901122316j:image

 

お外も見ちゃおう!

朝早く、カーテンを開けて

窓も開けちゃう。

 

それから、

ゲージの小窓から

腕を突っ込んで

おぶうの身体を拭いてあげて

もふもふを整える。

 

こんなゲージなければ

今すぐフモフしたい…。

 

仕事もずっと休むわけにはいかないので

おぶうの隣でPCを開いて始める。

 

昨日まで、から元気でヘトヘトで

真っ暗な闘病生活をしていた気がするのに

今日は何だか楽しいよ。

 

のほほんとしているおぶうと

エアコン付けっぱなしの部屋で

窓を解放して

お日様を浴びながら

隣に並んで

一緒に過ごせて最高の日だ。

 

今までと違うのは

ゲージで隔てられていることと

酸素濃縮機がとても頑張っているので

うるさいこと…。

 

昨日の午後から

嬉しいことがいっぱいだ

たぶん、毎日たくさんあった筈なのに

気づけていなかっただけなんだと思う。

日常に更なる、発見をしていかねば。

 

あ、…!

もし、愛しいペットちゃん達が

隣に居るなら、いーーーーーっぱい

ぎゅうううをしておいた方が良いよ!

あとはクンクンいっぱいしときなね!

絶対に!

 

今のまえだが唯一もどかしいと

感じているのが

このゲージのせいで

おぶうを簡単にぎゅうううっと

できないことなんだよ…。

 

匂いもいーーーっぱいかぎたい…

おぶうはすっごく良い匂いなんだよ。

もっと、いっぱいいっぱい

モフモフに埋もれておけば良かった…。

 

 

今日のおぶうは本当に気持ち良さそうだった。

腹部がトクントクン波打っているけれど

ここ数日より、全然大きくない。

 

お外を見たり

f:id:osm-anthus:20220906085308j:image

 

ずーっと日向でポケポケぷかぷかしていた。

f:id:osm-anthus:20220901162703j:image

 

まえだはその横で

ゲージ内の温度計を常にチェック

なんせ、窓辺に置いているからね…。

これが結構、難しい…。

おぶうは25°前後が居心地が良いらしい。

腹部が1番穏やかで

おぶう自身が落ち着いている。

 

よし!温度管理は任せてね。

エアコン、保冷剤、湯たんぽ、

ペットボトル、それからお日様

ありとあらゆるものを駆使するよ。

 

食欲も昨日のニュートロを皮切りに

湧いてきているらしい。

なんと、シニア用のペーストパウチを

午前中で1袋平らげた。

 

しかも、凄い勢いで食い付いてくる。

 

ただ、体力がないこともあって

フラフラでよろける。

お皿でもまだ食べられない。

 

おぶうが食べやすいように

指につけて、ペロペロの

タイミングにあわせる。

これはお互い慣れっこよ。

今まで、沢山いっしょにやってきたもんね。

 

不安定な足取りだけど

お水も自力で飲みにいくようになった。

 

それにしてもどうしちゃったんだろう?

 

お気に入りの場所に移動した途端

とても元気になってきたね?

f:id:osm-anthus:20220907101109j:image

 

このままだと1週間もつか

どうかと言われていたおぶうが

食欲を取り戻してきた。

 

食べたいもの

見たいもの

欲しいもの

なんでも言ってね

 

おぶうに話しかけたら

大好きな声で2回もお返事をしてくれた

 

おぶうの鳴き声は独特で

少ししゃがれている

だけど、高音でとっても可愛い

本当に可愛い

ギネスに載ってしまうくらい

可愛いんだ

 

お昼の穏やかさに

安心していたのも束の間

夜はまた瞳孔がひらいて

息が苦しそうだった

腹部が凄いうなっていた

 

大丈夫よ〜大丈夫よ〜おぶや〜って

ずっとそばに居た。

 

深夜、過ぎた頃に落ち着いてきた。

安心してどっと力が抜けるまえだに

またコロンとお腹を見せてくれた。

 

まえだが不安になる度に

コロンってしてくれてるんだね…。

体力がもうない殆ど無いおぶうに

そんな余計な気を使わせて

無理なんかさせちゃいけないのにな…と思った。

 

 

心臓も腎臓も肺も

まえだのは健康で丈夫だから

交換してあげたいなと毎日思う。

 

せめて、苦しい時だけでも

代われたら、良いのにね

本当に。

 

おやすみ

可愛いおぶや

優しい夢をみるんだよ